子育て2017.10.20

子どもの将来に関わる!?”NOTキラキラ”で”唯一無二”の名前の付け方

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子どもの名前は一生もの。
親御さんの想いが詰まった大切な名前でも子供が大きくなると子どもの足枷になってしまうことも…

最近では”キラキラネーム”と言われる、本来の読みとは違う方法で読ませることで違う意味を持たせるという名付け方がありますが、その名前をめぐり裁判沙汰になってしまうという悲しい出来事があるようです。
こうなってしまってはせっかく名付けた親御さんもそれを受け取った子どももお互いが不幸になってしまいます。


そこで今回は!!
そうならない為に”NOTキラキラ”でありながら”唯一無二”な名前の考え方お教えしたいと思います。


1、名前の意味

筆者も今回の記事を書くにあたって資料集めをしていてとても驚いたのですが、最近の親御さんの名付け方で「かっこいいから」や「呼び方が可愛いから」といった呼び方のニュアンスで決めてしまう人が少数ですがいるそうです。

正直名前がかっこいい、可愛いというのは一度は気にすることがあるかもしれません。それは子供の思春期には起こって当然の経験で、私も子供時代に思い親に聞いたことがあります。

そこで大切なのが”名前の意味”です。
名前の意味を親から聞いてちゃんとこの名前はお父さんお母さんが考えてくれたという実感がでて初めて自分の名前に誇りを持てるようになるのです。


2、名前への想い

二つ目に親御さんはお子さんに「将来こうなってほしい」または「こんな風に育っていってほしい」と思いになると思います。それ自身はとても重要で大切なことです。

ですが起きやすい間違いとして、それをそのまま直接名前に繋げてしまってはいけません!

日本人の特徴として英語読みの言葉をかっこいい、可愛いと感じやすいらしく、そのまま名前の当て字にしてしまう場合があります。
こうなってしまったら非常にまずく、キラキラネームとなってしまいます。
想いが強くてもキラキラネームになってしまうと、将来子どもが同じ年代の友達にいじられてしまう可能性があるので要注意です!


3、自分の名前を加える

上記2点でも大分”NOTキラキラ”な名前になるとは思います。…でもやっぱり自分の子供には特別な名前を授けてあげたいと思いますよね!

そういう場合に付け足す手段として自分の名前の一部を付けてあげるという方法もあります。
自分の名前の一部を付けてあげるだけで一気に家族の繋がりが強くなった気がしますよね!ただし、やりすぎてしまうと名前が長くなってしまうので基本的には一文字がいいと思います。そして1,2,3世代…と引き継がれると嬉しいですよね!
(ちなみに筆者の名前も2世代続いています♪)



以上3点をうまく組み合わせてあげるとその子にとって良く意味のある名前になるのではないでしょうか!?

名前は一生一緒になるとても大切なものです。親御さんがこうあってほしいという想いはもちろん、お子さんがその名前で意味を教えたときに誇りに思えるような名前にしてあげたいですね。

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