美容2019.03.31
あなたの洗顔大丈夫?吹き出物はそのNG洗顔が原因かも?
「ちゃんと洗顔してるのに…顔にニキビができるんだろう?」そう思っている人はいませんか?
もしかしたら間違った洗い方してるかもしれません!
今回はしてはいけないこと、正しい洗い方を幾つか紹介していきたいと思います。
●NG洗顔●
* 冷水や熱いお湯を使って洗顔している
* 顔を強く洗っている
* 1日に何度も顔を洗っている
* 長時間顔を洗っている
まず上記の理由を紹介していきたいと思います。
●冷水や熱いお湯を使って洗顔●
冷水や熱いお湯で洗顔していること、冷水で顔を洗うと毛穴を引き締めると言われてますが実は急激に冷えることによって毛穴が一時的に縮むだけなのです。冷水で顔を洗ってしまうと赤ら顔や乾燥の元になることも。
熱いお湯についても、確かに皮脂や汚れを落としやすくなりますが逆に落としすぎてしまうからです。
●強く洗っている●
ご想像の通り、力を込めて洗うと肌に負担がかかってしまうためです。
特に目元や口元は頬やおでこよりも皮膚が薄いので特に丁寧に洗う必要があります。
●1日に何度も顔を洗う・長時間顔を洗う●
「脂っぽさが気になるから」と言って何度も洗ってしまうのはいけません。皮膚にはある程度脂が必要なので何度も洗ってしまうと乾燥してしまい、それを補おうとして脂が多く分泌されてしまうからです。
では、正しい洗顔の仕方とはなにかを紹介していきます。
1. 手洗い
2. ぬるま湯で顔を洗う
3. 洗顔料をよく泡立てて力を入れすぎないように洗顔
4. ぬるま湯でしっかりと洗いなおす
5. タオルで水分を取り除く
まず手洗いをして手を清潔にしましょう。
手を清潔にしたらぬるま湯で予洗いをして汚れを落としやすくします。
その後洗顔料をたっぷりと水を使いしっかりと泡をたてましょう。
額に泡を付け、徐々にこめかみまで洗います。黒ずみやすい鼻は、指の腹を使いくるくると洗い流しましょう。
次に頬ですが、頬はTゾーンほど皮脂は出ていないのでこすりすぎないように洗いましょう。
最後に「目」や「口」を洗いますが、上に記したように特に皮膚が薄いので優しく注意しながら洗いましょう。
(指の腹で円を描くように洗うのがコツです)
最後にぬるま湯を”付ける”ような感覚ですすぎ残しがないように洗い落とし、タオルで水をふき取れば終了です。
いかがでしたか?
顔の皮膚は繊細なので意識しながら洗顔するのは大変かもしれません。
しかしこれらをしっかりと守れば肌を綺麗に保つことができるはず!
正しい洗顔で美肌美人を目指しましょう。