美容2017.10.06
今日から始めるイマドキ女子の香水講座
こんにちは (｡･ω･)ﾉﾞ ｺﾝﾁｬ!!
いつかはカリスマ女子になりたい、そんなことを思いながらこの記事書いてます、藤本です。
あなたもこの記事を読んでいるということは、香水デビューしてみたい思っている、または自分の香水に不安があるのではないでしょうか？
今回は、そんなあなたへ香水を付けるとき知っておくべきことや、ちょっとしたコツなどをご紹介します。
●香水の種類●
最初に香水の種類についてご紹介します。
香水は濃度によってP、EDP、EDT、EDCの約4種類に分類されます。
下記のようにそれぞれ濃度や香りの持続時間に違いがあります。
その日の予定や気分に合わせて使い分けてはいかかでしょうか。
♪【P】持続時間：5~12時間
濃度が高く、付ける量が少量は済みますが価格が高いです。
♪【EDP】持続時間：5~12時間
一つ上の【P】と持続時間は近いですが価格を抑えた商品が多いです。
♪【EDT】持続時間： 2~5時間
日々の生活で使いやすい濃度で数時間ほんのり香りを放ちます。
♪【EDC】持続時間：1~2時間
香りが薄いためシャワー感覚で使えます。
まずは持続時間が長く価格の手頃な「EDP」もしくは使いどころを選ばない「EDT」をオススメします。
一見持続時間が短い「EDC」も使いやすいように思えますが香りがすぐに飛んでしまうため慣れるまでは使いどころが難しいでしょう。
●付ける場所●
次にご紹介するのは香水を付ける場所です。
いい香りの香水も付ける場所を間違えると汗などと混ざって嫌な臭いを放ってしまうこともあるんです。
♪耳の後ろ・うなじ
耳の後ろやうなじは、もともと体温が高いため香水を軽くなじませるだけで香りが長続きします。
♪手首
手首は血管が多く香りを広げやすいため少し強めの香りを放ちたいときはつけてみましょう。
また手は日頃からよく動かすパーツであるため周り香りを広げやすいでしょう。
その代わり物や服に触れて香りが落ちやすいためこまめに香水を付け直すことを忘れてはいけません。
♪太もも・膝の裏側
香水のキツい香りが苦手という方は付けてみましょう。
仄かな香りを放つことができます。
また仕事中やデート中に少しだけ香りをまといたいときにも良いでしょう。
♪お腹・胸元
お出かけ前など一吹きするだけで全身から香りを放っているように印象付けられる場所です。
胸元に香水を付ける仕草は海外映画などでよく見られますね。
耳の裏やうなじと同じく体温が高いため一緒に一吹きすれば香水を付け直さなくても香りが長続きします。
体臭と混ざって甘い香りを放つ場所でもあります。
以上が香水を付けるのにオススメな場所です。
逆にまだ慣れないうちはこれ以外の場所には付けない方がいいでしょう。
また絶対に髪の毛には付けないようにしましょう。香水に含まれるアルコールが髪の毛を痛めてしまいます。
●付けるとき気を付けること●
次は香水を付けるときに気を付けるべき3つのポイントをご紹介します。
♪体を清潔にする
朝、香水を付ける場合はシャワーを浴びてからにしましょう。
汗と香水が混ざって嫌な臭いを放ってしまいます。
ちなみにデオドラント剤は汗の臭いを抑えるものなので香水と一緒に付ける場合デオドラント剤の方は無香のものを選びましょう。
♪もっともきれいな香りは30分~1時間経ってから
香水は付け始めから下記のように約3段階に香りが変化します。
1.トップノート : 直後~10分間
2.ミドルノート : 30分~3時間
3.ラストノート : それ以降
その中でも香水を付け始めから30分~1時間程度経ったミドルノートは別名ハートノートとも呼ばれ香水としてもっとも綺麗な香りを放つ時間です。
そのため香水を付けるタイミングは大切な人と会う30分~1時間前がいいでしょう。
♪肌に直接つける
香水は肌に直接付けましょう。
洋服に付けると香水の成分でシミができてしまうことがあります。
それにアウターなどこまめに洗わない服の場合香水を重ねて付けると香りが混ざってしまいます。
なによりも香水は付けた人の体温などで香りが変化していくものなので服の上からではその変化が楽しめなくなってしまいます。
上記3つのポイントを気を付けるだけでも香水の効果が何倍にもアップします。
香水を付けるときはぜひ意識してみましょう。
●オススメの香水●
最後に私の個人的にオススメの香水をご紹介します。
♪セルジュ・ルタンスのクレールドゥムスク
こちらは香りの持続時間が長いながらも価格を抑えたオードパルファム（EDP）の香水です。
「透明なムスク」という名の通り透明感の中にもちょっとした妖しさのある香りです。
付け続けることで肌に馴染んでいき、付ける度に非日常なのにどこか懐かしさを感じることでしょう。
以上が香水を付けるとき知っておくべきことや、ちょっとしたコツでした。
これさえ覚えておけば初めて香水を付ける方も失敗することはないでしょう。
また今まで自分の香水の付け方に不安があった方もこれで安心して香水を付けられるのではないでしょうか。
この記事をきっかけに皆さんの香水への興味がより深まれば嬉しいです♪
カリスマ女子への道は長く遠い……次回記事でもお会いしましょう。インターン生 藤本でした ヾ^-^)ﾏﾀﾈｯ
