キャリアアップ2017.06.30

オフィスワークデビュー希望者必見!「報・連・相」などビジネススキルを知っておこう!

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事務職に就きたいけど、未経験だとなかなかお仕事が決まらない。
そんな悩みを持っている人も多いはず。


「事務経験者優遇」

という言葉を求人広告でよく見かけますよね。


「オフィスで事務職」というお仕事は「接客業」とも違う独特のマナーやスキルが必要になるので、できればオフィスワーク経験者を雇いたい、という企業側のニーズが存在します。

今回は、オフィスワークデビューのために必要なビジネススキルをご紹介します。




●求められる積極性・指示待ち人間NG

自分の仕事がぱっと見てないときやわからないときなどは、先輩や上司などに積極的に仕事をもらいに行きます。「いただいた仕事終わったのですが、お手伝いできることありませんか?」「○○もやった方がいいですか?」など仕事は自らもらいに行く、というのが会社の中での常識です。職場になれてくると自分がやるべきことが見えてきて、聞かずとも動けるようになってくると思いますが、入社しはじめは、周りの人に聞きながらお仕事に慣れていくことが大切です。





●報・連・相

報告・連絡・相談が求められます。「これはどうすれば良いんだろう?」そんな事案が出たときにはまず報告・相談。会社になれない状態での自己判断は禁物です。大きなクレームにつながったり、会社にダメージになったりしかねませんので、わからないことが出て来たら、先輩に確認しましょう。自分で判断できないことは「上長に確認するので少々お待ちください。」と断ったうえで判断することが大切です。

しかし、ある程度慣れてきてからは、会社の雰囲気にもよりますが自分の判断が求められることも多くなってきます。そうやって任されることが増えながら成長していきます。





●ビジネスマナーの下調べ

事務のお仕事では、自社内のみではなく他社とのやり取りなども含まれたりします。以下は調べておきましょう。

  ○メールの書き方(宛名の書き方や、決まり文句など)
  ○電話での言葉遣い(挨拶の仕方や、取り次ぎの際に聞いておくべきことなど)
  ○お客様を通すときに座ってもらう位置(上の立場の方を奥になど、順番があります)
  ○お茶を置くときの順番(お客様の立場の上の方から、など)
  ○郵送物の送り方(小包、請求書、契約書、案内 など内容によっても色々マナーがあります)

この辺りは、しっかり調べて勉強しておきましょう。




いかがでしたか?

就活中の人事の方とのやり取りでもビジネスマナーは気を付けましょう。
メールの場合に宛名がない、言葉遣いが悪い、自分の名前がない、などであれば、面接以前にビジネスマナーがないということで、事務への就職は見送られてしまいます。電話の場合には「お世話になります。」など言葉遣いに気を付けましょう。


オフィスデビュー志願者のみなさまはぜひ参考にしてください。



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